修繕工事をお考えの方へ

MANAGEMENT

大規模修繕工事について

マンションは10~12年に一度修繕・メンテナンスをすることで、建物の価値を下げず維持することができます。

外壁や屋根等の見えやすい部分は一見メンテナンスが不要であっても、鉄部・シーリングなどの内部劣化を定期的に点検することで、修繕費の節約に繋がります。

エムテクトでは、管理組合・管理会社様が大規模修繕工事に関する理解を深め、正しく効率的な修繕工事をご提案・サポートさせていただきます。

施工実績

エムテクトができること

屋上・屋根
  • 防水機能(シート防水・露出防水・保護防水)
  • 屋上全般(手すり壁・手すり・金属部分)
  • バルコニーなど(床・天井・手すり・金属部分・隔離板)
外壁・外階段・開口部
  • 外壁(吹付け塗装・タイル・石・直仕上げ・パネルなど)
  • 外階段(吹付け塗装・タイル・石・直仕上げ・パネル・金属など)
  • シーリング材
  • 金属部位・金具
  • シャッター
内装(床・壁・天井)
  • 床(コンクリート・モルタル・タイル・石・シートなど)
  • 壁(コンクリート・モルタル・石・ボードなど)
  • 天井(コンクリート・モルタル・クロス・ボードなど)
外部設備
  • 駐車場・駐輪場
  • 外灯 など
給排水設備
  • 機械設備(水槽・ポンプなど)
  • 配管(給水管・排水管・雨水管)
  • 器具(給水栓・排水目皿)
  • 排水ピット・排水桝

修繕工事が必要な場所と時期

屋上

屋上にはさまざまな設備が設置されています。各設備の整備・修繕とともに、定期的に屋上全体の防水工事が必要となります。なお、その場合、全面的な修繕・改修となる場合がほとんどです。

部位・設備修繕内容耐用年数の目安
外部配管・架台・他塗装3~5年
TV設備ブースター取替12~18年
アンテナ取替12~18年
避雷針設備取替18~25年
高架水槽(FRP製)塗替10~15年
取替20~25年
屋上防水シルバー塗装5~7年
改修11~15年

開放廊下

開放された廊下にもさまざまな部分があり、部位・部材・環境によって耐用年数は異なります。鋼製のものが多い各戸の玄関やパイプスペース、メーターボックスの扉には、鉄部の塗装を行います。

部位・設備修繕内容耐用年数の目安
鉄部手すり塗装3~5年
鉄製扉塗装3~5年
長尺シート12~18年
排水溝防水8~12年

バルコニー

バルコニーも開放廊下と同様、部位・部材・環境によって耐用年数は異なります。床面は、新築時に本格的な防水が行われていないことがあるため注意しましょう。経年劣化でコンクリートにひび割れが生じ、下の階への漏水の恐れがあります。なお、修繕にはウレタン防水がよく用いられます。

部位・設備修繕内容耐用年数の目安
外部配管・架台・他塗装3~5年
TV設備ブースター取替12~18年
アンテナ取替12~18年
避雷針設備取替18~25年
高架水槽(FRP製)塗替10~15年
取替20~25年
屋上防水シルバー塗装5~7年
改修11~15年

外階段

鉄製の階段の場合はサビの補修が主な工事となります。手すり・踏み板・踊り場など、定期的な塗装による補修が必要です。コンクリート階段の場合は、ひび割れによる漏水などの心配があり、防水工事を行います。
特に装研では、外部階段改修は特別なノウハウの蓄積を持っています。

部位・設備修繕内容耐用年数の目安
鉄部手すり塗装3~5年
鉄製扉塗装3~5年
長尺シート12~18年
排水溝防水8~12年

エレベーター設備

ロープモーター・巻き上げ・カゴ・扉・制御盤などの劣化・損傷に応じて修繕・交換をいたします。エレベーター設備の修繕・維持管理は、安全性にも大きく影響します。点検・修繕を計画に組み込み、早めの対策をする必要があります。

部位・設備修繕内容耐用年数の目安
枠・扉塗装10~15年
カゴ内壁・床・天井張替10~15年
駆動部・制御部取替20年~

電気関係

電気が使われているあらゆる共用部分について、修繕を考えましょう。共用廊下・エントランスホール・階段、集会室・管理員室等が対象となります。照明器具・配線器具はもとより、換気扇の劣化損傷箇所の定期点検・修繕・取替が必要です。

部位・設備修繕内容耐用年数の目安
共用電灯※取替12~18年
分電盤等取替20~30年
オートドアドアエンジン取替12~18年
換気ファン取替12~15年

付属施設

駐輪場や機械式でない駐車場の塗装の塗り替えや部材の交換、機械式駐車場の修繕点検を行います。

部位・設備修繕内容耐用年数の目安
駐輪場塗装3~5年
駐輪場屋根取替20年~
機械式駐車場塗装3~5年
駆動部・パレット10~12年
取替20年~
ターンテーブル塗装3~5年
集会室等内張張替12~18年

外構など

アスファルト舗装も、時間とともに表面が剥がれるなど劣化が起こります。通常、表層の取替工事を行います。

部位・設備修繕内容耐用年数の目安
スチールフェンス塗装3~5年
遊戯施設塗装3~5年
舗装部分修繕10~15年

消防・避難設備

消防設備・避難設備は日常的に使われるものではありませんが、いざというときにきちんとその役割を果たせなくてはなりません。定期点検で劣化が見られる部分については、適切に修繕・取替が必要となります。

部位・設備修繕内容耐用年数の目安
消火栓ポンプ取替20年
消火栓箱取替18年
避難ハッチ取替20年
消防用水槽取替20年
自動火災報知器取替18年~

修繕工事の流れ

01

修繕工事委員会の結成

02

建物調査・診断の実施

03

修繕工事の設計

04

施工会社の選定

05

総会

06

工事の説明会

07

工事開始

08

俊工検査

09

終了

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